装飾材ってどうやって決めているの?

2015.07.10

フェイスネットワークは数多くの竣工実績を持ち、現在も様々な新規プロジェクトを進めています。
 
現地視察や、竣工写真を扱う中で、装飾材の種類の豊富さに気づきました。数ある種類の中から、手掛ける物件の装飾を考える時、何を基準にして選んでいるのか、フェイスネットワークでインテリアコーディネーターとして活躍しているMさんにいろいろ聞いてみました!
 
 
Mさん「戸建て物件の場合、オーナー様の好みで個性的な装飾材を選ぶこともありますが、賃貸物件の場合は奇をてらい過ぎると需要がかなり狭まってしまいます。そのためデザインの幅は限定されますが、その中で現在のトレンドを敏感に察知し、いかに差別化できるかを意識しています。」    

しょうへい「ふむふむ、それらをふまえた上でフローリング・タイル・クロスといった、様々なサンプルで質感を確かめながら厳選していくわけですね!」   しょうへい「フェイスネットワークが手掛ける物件は『1R~1K』を基本とした単身者向けの間取りが多いのですが、どのような内装が適しているのでしょうか。」  
 
Mさん「コンパクトな間取りの場合、空間を広くみせる事が重要です。下の階になるほど周辺住宅による遮光が影響しやすいため、明るい色味の内装を意識することで、少ない光でも広がりを持たせることができます。上の階になると比較的採光が取れるので、色味の濃いフローリングなども選ぶことができ、表現の幅を広げることにつながります。」  
 
しょうへい「なるほど!光をコントロールする事で部屋の印象を変化させるとは…さすがです!」  
 
Mさん「ありがとうございます。素材も大切な要素なんです。本物の木目を生かした無垢材の魅力は素晴らしいものがありますが、フローリングのプリント技術も日々進化していて、色や種類も豊富で質感もリアルで侮れません。光・色味・素材をうまく掛け合わせ、最適なバランスを見つけることが大切です。」  

しょうへい「確かに、左の部屋は開放感があり、右の部屋は引き締まって見えます。ずいぶんと印象が変わりますね!」  
 
Mさん「地域によってラグジュアリー感を意識したり、ナチュラルテイストを演出したりと、エリア属性もコーディネートを考える上での大きな要素の一つです。RCマンションシリーズ『GranDuo』だけでなく、木造アーパートメントシリーズ『KiKURAS』も本格始動しているので、二つのブランドイメージをどれだけ引き出すことができるか、大きな課題です。」  
 
しょうへい「確かに、新しく始動した『KiKURAS』がどのように育っていくか、本当に楽しみです!」

 しょうへい