近年、少子化により人口減少が懸念されています。不動産投資をする上で考えなければならないことの一つが「賃貸需要」。このあたり、城南3区にどれくらい影響するのか調べてみましたので3回に分けてご紹介したいと思います!
今回はまず城南3区の中で段違いの面積を誇る「世田谷区」!
総人口は83.72万人。山手線へのアクセスも数多くあるので人気のエリアとされています。
土地価格を東京都平均と比べて見てみましょう。
1990年代前半のバブル崩壊、2008年のリーマンショックの影響も比較的少ないと言えるでしょう。ギャンブル性は少ないですが、安定した賃貸需要があるので不動産投資をする上では適しているエリアですね。
年齢別で見ても賃貸住宅を求める20~30代が多いですね。一見10代が少ないので、これから人口減るのでは? と感じますが、その年代は大学や就職の関係で地方から上京する方が多いので自然と増えるでしょう。
また、砧公園、駒沢オリンピック公園といった都立公園も多く、緑地に対しての関心が高い「世田谷区」。世田谷区の調査データによると、地域住民の生活満足度は83.8%と、かなり高いですね! ちなみに東京都全体だと47.6%……。いかに世田谷区が住みやすいかを物語っていますね。
いかがでしたか? こうやって数字をみると、いろんなことが見えてきますね。
「世田谷区」は今後も持続的に賃貸需要がある地域といって良さそうです。とはいえ「世田谷区」は広く、どこでも大丈夫という訳ではありません。不動産投資は的確な知識と、決断力が必要になります。有効な土地等は鮮度がものをいい、悩んでいるうちに他の人の手に渡るなんてことがよくよくあります。
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