社内設計コンペ開催:【特別編】「やりきった!」と言える自信を見つけた”挑戦と経験” byコンペ参加設計士グループインタビュー

2020.06.25

こんにちは

いつもフェイスネットワーク広報ブログをお読みいただきありがとうございます。

6月17日(水)に開催された社内設計コンペについて、

前編】では、新規事業 分譲マンションシリーズ《グランメゾン》の社内設計コンペについての評価や、プレゼン資料の一部をご紹介、【後編】では、採用されたプランの魅力や担当設計士の想いをご紹介してきました。

この【特別編】では、今回採用は逃したものの、審査委員たちを悩ませるほど素晴らしいプランを提案した6名3組の参加者の方々に、グループインタビューを開催した様子をお伝えしていきたいと思います。

 

Let’s start!

 

◇広報◇

「まずはみなさん、お疲れさまです。

今日は、今回惜しくも採用には至らなかったけれど、社内設計コンペに参加し個性溢れるプランを提案してくださった新卒からベテランまでの設計士 計6名に集まっていただきました。

実際に参加した目線での色々な気付きや想いなど、今の素直な気持ちを聞かせて頂ければと思います。よろしくお願いします。」

 

◆参加者全員◆

『よろしくお願いします。』

挑戦を楽しもう

◇広報◇

「では最初に、社内設計コンペが終わってみて、今、どんなお気持ちですか?順番に一言ずつお願いします。」

 

◆参加者◆

『では、私からいきますね。コンペをはじめてからの2週間が、本当にあっという間に感じて、終わってからもう数日経つのにまだ余韻が残っています。それと同時に、発表者全員の意見を聞いて、同じ題材なのにこんなにも様々な意見がでるのかと、とても面白く感じました。そして既にまたコンペをやりたいと思ってしまっています 笑』

 

『私は選ばれなくて少し悔しいです。けれど、普段の業務から離れて色々なことを経験出来て良かったと思っています。』

 

『私も採用されず悔しいです!ですが、2週間という限られた時間の中で、チームになって取り組めたことは純粋に楽しかったですし、自分自身プラスに捉えています。』

 

『私は正直、釈然としない気持ちです…』

 

『私はこの事業の実施をまとめるのは大変だなと思いました。』

 

『私は、今回採用された村田さん丸山さんすごいなー!って感じです。色んな案が見れて、やっぱりコンペは楽しいですね。』

設計_木間さん

 

◇広報◇

「なるほど、みなさん一所懸命取り組んだ分、悔しい想いももちろんありますよね。

でもそこで、“楽しかった“と言えるのは、自分的にやり切ったからこそ言える言葉だと思いますし、その上で採用された方々を尊敬できるところがとても素晴らしいことだと思います。

では、今回、自分的に”うまくいったこと“や”楽しかったこと”があればぜひ詳しく教えてください。」

設計

◆参加者◆

『私は今回、“自分はどういう考えを持っているのか”、ということを先輩方にきちんと伝えることができそれが建物の案に繋がった時にとても嬉しく思いました。今まであまり部署の先輩とお話をしたことがなかったのですが、このコンペを機にコミュニケーションがとれるようになり、そういった面でも今回参加してよかったと思いました。』

 

『私は今回、主にプラン作成とCG作成を担当しました。特にプラン作成は初めてだったものの、一日かけて考えた自分の案が採用されて、嬉しさや満足感がありました。CGも普段はしないような夜景のキラキラとした表現や、図面や資料なしで形を作るのが大変だったけれど、周りの先輩に助けられながらもうまく形になって良かったと思っています。』

 

『私はプレゼンシートの見やすさや彩りなど、見てくださる方を楽しくさせる工夫を頑張りました。限られた時間の中で少し粗くなってしまった部分もありますが、上手くいったと思います。』

 

『私たちは今回20代のメンバーでつくり上げたので、若い世代ならではの発想がアウトプットできたのではないかと思います。』

 

『色々と難しい条件ではあったが、自分のなりの結果は出せたと思います。』

CG4枚*図面や資料なしで形を作るのが大変だったというCGは、まるで肉眼でみているかの様なクオリティに、努力が伝わってくる*

 

屋上CG2枚*屋上庭園の昼夜ver。普段はしないような夜景のキラキラとした表現に挑戦したというCGは必見(右)*

 

 

◇広報◇

「では逆に、”もっとこうすればよかった”ポイントがあれば教えてください。」

 

◆参加者◆

『私は、外観デザインをもっと検討するべきでした。』

 

『私も、実際2日位でやったので、もう少しビジュアルのアピールをすればよかったですね。』

 

『他チームのように、CGを作る時間があれば良かったかもしれません。』

 

『私は今回、プレゼンシート一枚を完成させるのに想像以上の時間がかかってしまい、任されていた範囲の仕事を自分一人で終えられなく、悔しい思いをしたので、もう少し時間の使い方を上手くできればよかった、と後悔しています。』

 

『私も、急ぐあまり先輩に確認せず進めてしまった作業があり、スケジュールもギリギリで組んでしまったので最終日に追い込む形となってしまいました…。

次回からは、不明な点や少しでも疑問に思ったことをすぐ確認するようにし、余裕のあるスケジュールを組んで動けるようにしたいと思っています。』

 

『私はコンセプトづくりを元に住戸プランや屋上の使い方を重視した提案だったので、外観やそもそものボリューム検討にも時間を掛けれたら良かったなと思いました。』

 

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ここで改めて、ベテラン設計士たちの技をご紹介します。

予算、施工費等ももちろん踏まえた上で、フェイスネットワークが最重要としている

“建物全体としてどのぐらい容積がとれるか?専有面積を最大限確保できるか?

(=ボリューム)というポイントまでしっかりと攻めているアイディアを2つご紹介。

 

(A案 抜粋)メゾネット住戸を重ねることで、共用スペースを極力減らしたアイディア

近澤ボリューム

 

(B案 抜粋)地上部分のみで容積を消化した上で、誰もが住みやすい間取りを実現したアイディア

CG4枚

A案B案どちらも、入居者に懸念されがちな北向き住戸をなくし南側に面した住戸を多数確保しているなど、経験がなせる技と気遣いが盛りだくさん。

他にも、ターゲットに合わせた工夫がぎゅっと詰め込まれており、別物件でもぜひ!活かしたいアイディアばかりです。

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◇広報◇

「なるほど。各自、“自分的にやりきった!”という自信を見つけながらも、他チームのアイディアからしっかりと学びとった上で“もっとこうすればよかった”の気持ちをきちんと整理しているところが素晴らしいですね。

また、今回の経験を次につなげるところまで意識して行動するからこそ、次の成長、成功があるのだと思います。私も今回のインタビューを通して、みなさんの姿から改めてそのことを学びました。

ちなみに、プレゼンの練習はどのぐらいしましたか?プレゼン自体が抜き打ち開催だった!?という噂もあるのですが…」

プレゼン2人01

*どちらの緊張感も伝わってくるプレゼンの様子*

 

◆参加者◆

『そうなんです。プレゼンは無い予定でしたので練習はゼロです(笑)ただ、建物の楽しい雰囲気を伝えようと声色は明るく心掛けました。』

 

『私も練習はしていません。ただ、自分のこの事業についての思いは語ろうとはしました。』

 

『プレゼンがあることを知りませんでした…』

 

『私は今回、サポート役に徹しました!』

 

『今回、プレゼン自体は先輩がしてくれたのですが、プレゼンシートを書く際は、“どんな年代の人にも伝わりやすいように“ということを心掛けていました。』


『今回は先輩にお願いしましたが、次回以降自分がプレゼンをする際には、コンセプトシートをそのまま読み上げるというより、本当に伝えたいコンセプトや売りを要約し、わかりやすい例えを出しながら説明するよう心掛けてプレゼンをしたいと思っています。』

プレゼン2人02

*「がんばれー!」とつい応援したくなる20代女性チームのプレゼン*

 

 

◇広報◇

「なるほど。プレゼンが抜き打ちだったからこそ、“今、自分にできることは何か?”という役割を自ら見つけ、プレゼン担当者はシンプルにチームの想いが伝えられたのかも知れませんね。」

社長久野さん常務

*一生懸命プレゼンする設計士たちの想いを汲み取ろうとする審査委員の姿が印象的でした*

(写真左奥)建築一部 久野部長、(写真左手前)蜂谷社長、(写真右)山元常務

きっと彼ら、彼女たちの成長を噛みしめていたのだと思います。

 

 

◇広報◇

「では、今回のコンペに参加を通して、“自分、成長したな―!”と思うポイントがあれば、誰にも遠慮せず、自由に♪教えてください。」

 

◆参加者◆

『今まで、自分は入社して間もないということもあり、どこか“消極的”になっていた部分もあったのですが、今回のコンペで先輩方が壁をなくしてくださったおかげで、自分がどんな考えを持っているのか、ということを“積極的”に伝えることができるようになったのが一番大きいと感じます。』

 

『私は、CGの技術が確実に上がったなと感じました。

もちろん先輩の指導のおかげですが、普段グランデュオのCGで表現しないような、いわゆる「エモい」空間を、自分の手で作れたという事が大きな成長につながったと思っています。また、プラン作成を通じて、開口部や通路、キッチン回りなどにどのくらいの寸法があればよいのか、設計の知識も少し身に付きました。』

CG2枚*まだCGをはじめて数カ月しか経っていない彼女の世界観。彼女にCGを教えている先輩が見たときの喜ぶ笑顔がイメージできますね*

 

 

『成長とかではないですが、みんなで考えたコンセプトを私はとても気に入っています。』

コンセプト*コンセプト:20代ならではの柔軟な発想で、等身大女性の気持ちを代弁するようなstoryが魅力的*

 

 

 

『私は初めて手書きイラスト風の平面図に挑戦しました。心がこもったと思います。』

このま01初めて挑戦したという手書きイラスト風の平面図からは、作成者の想いがグッと伝わってくる

 

 

◇広報◇

「では、次回以降のコンペについて、“もっとここは、こうした方がよいのでは?”等 

実際に参加して感じた“気づき”があれば、ぜひ教えてください。」

 

◆参加者◆

『「コンペやってたんだね」という声も耳にしたので、結果のみ全社メールで共有ではなく、はじめから全社員に共有があればより良いと思います。

せっかく社内コンペをするならば、年度末に行う“作品賞の様に、大々的に初めから掲げて、全社員投票制にするなどの工夫があれば、さらに全社一丸となって新規事業が盛り上がるのではないでしょうか。

また、今回はスケジュール的に参加できなった設計者がほとんどでしたので、次回は余裕がある期間を設け、設計部全員で参加出来たらいいなと思います。』

 

作業期間について、2週間は結構短いと思います。ただ、今回は設計条件が細かく決められていたので2週間でもまとめられたのかなと思います。

評価のシートは頂きましたが、良い評価だけ載っていたので、今後のために厳しい意見も載せて頂きたいと思いました。』

 

期間は(規模によりますが)2週間程度で十分だと思います。

評価について、具体的にどのような点が評価されるのかが明確に示されていたらもっと良いと思いました。』

 

『この新規分譲事業は、オーソドックスな分譲マンションとは異なる、一風変わったマンションを目指すのか、方向性と評価軸が不明確だと思いました。

新たに分譲事業をやるのであれば、購入層のニーズをしっかり掴む必要があると思います。

他社物件を徹底的にリサーチし、自社ブランドを他社とどのように差別化ブランドを構築していくのか? どうやったら需要のあるマンションを作れるのか?を真剣に考えていかなければなりません。設計の仕事はその要望をカタチにすることだと思いますので、ディベロッパーと同じ立場にあたる担当部署が、もっと戦略的に事業を進めていけるとより良いと思います。』

 

評価コメントを頂けたのよかったです。』

悩む審査委員たち*苦渋の決断をせざるを得ない審査委員たちの姿。評価は僅差だったようです*

 

 

◇広報◇

「参加者ならではの貴重な意見ありがとうございます。期間と評価についてのお声が多いでしょうか。この社内設計コンペ、ならびに新規事業となる分譲事業は、今回の気づきも活かしながらこれからフェイスネットワーク全員の力でどんどんブラッシュアップしていきましょう!」

★集合写真*昨年10月2日に開催した“フェイスネットワーク&蜂谷社長誕生会”の様子*

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◇広報◇

「みなさん、今日は色々な想いがある中で、このグループインタビューに快く協力してくださり本当にありがとうございました。これからはじまる分譲シリーズ《グランメゾン》はもちろんですが、既存の投資用新築1棟RCマンションシリーズ《グランデュオ》でのみなさんの個性溢れる作品たちも楽しみにしております!」

 

◆参加者◆

『ありがとうございました!』

 

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<社内設計コンペ開催ブログ:分譲「GrandMaison」1号案件>

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