みなさん こんにちは。
日頃より、広報ブログをお読みいただき誠にありがとうございます。
当社は、12月3日(土)、4日(日)の2日間、「まちからアート展Vol.2」を開催いたしました!
この展示会は、昨年スタートした「世田谷ドリームプロジェクト」のアート分野の取り組みである「まちからアート 仮囲いデザインのアイディアコンテストVol.2」にて、各賞を受賞したアーティスト4名の作品を合同展示する場として開催いたしました。
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世田谷ドリームプロジェクトとは?
次世代を切り開くアーティストの応援とアートによる工事現場の彩り、世田谷の賑わい創出を目指し、東京都内在住・在勤・在学の29歳以下の方を対象に当社建築現場仮囲いに展示する作品コンテストを開催しました。
第1回の詳細はコチラ
第2回の詳細はコチラ
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【展示会全体の様子】
今回の展示会では、2日間合わせて120名近くのお客様がご来場くださいました。
ご来場者の方々は、アーティストから直接、制作についてのお話を聞いたり、作品をじっくりとご覧になられたり、グッズを購入されたりと、今回の展示をお楽しみいただけたようでした。
【各アーティストの展示ブースの様子】
展示会中はアーティスト同士がお互いの作品を鑑賞し合いながら交流を深めたり、お客様同士で作品について会話がはずんだりと、とても和やかな雰囲気のなかで開催することができました。
幻想的な背景・風景画を描くデジタルアーティストのムーンコーキさんのブースでは、これまで作成した作品を多数展示しており、幻想的な世界観にお客様が心を奪われていました。
黒の額縁とテーブルクロスによって、より作品の色味が際立つように工夫されていました。
ロンドン芸術大学で服飾を学び、現在も有名企業とのコラボ等で活躍されているJunseiさんのブースでは、仏像の装飾に着想を得た新作の洋服と、ポートレートを展示していました。
当日も本人が手掛けるオリジナルブランドのスウェットをご着用しており、オシャレな様子が伝わりました。
ポップでカラフルな作風が魅力的なkaregon.さんのブースは、アメリカンダイナーをイメージして設営されていました。
似顔絵コーナーも大盛況で、お話をされながら似顔絵を描き上げる姿に驚かれるお客様が続出!
人物や空を描くことが好きなAKANEさんのブースは、色味や展示方法が洗練されており暖かな印象を与えていました。
今回のまちからアート展のために書き下ろされた「まち&」をアクリルボードで展示され、存在感を放っていました!
この展示会を通して、アーティストの方々からは、
「ジャンルが違う合同展示会だからこそ、新たなお客様に見てもらえて嬉しかった」
「SNS以外で作品を披露することがなかったので、今後の方向性が見つかった」
「アーティスト同士の合作や、他にもやってみたいアイデアが膨らんだ」
など、喜びのお声をいただくことができました。
私たちとしても、皆様のアーティスト活動の場の提供を通じて、夢の実現に僅かながらでもご尽力できたのであれば、うれしい限りです。
ご来場いただきました皆様、寒い中お越しいただき誠にありがとうございました。
今後も世田谷ドリームプロジェクト「まちからアート」では、次世代を担うアーティストの活動を応援するべく、様々な活動を行ってまいります。
【特設サイト、まちからアートInstagram】