夢を現実にするために。

世田谷・目黒・渋谷で不動産投資を始めたいという方に、夢を現実にする第一歩として、役立つ情報をまとめたコラムをご用意しました。不動産投資の知識をしっかりと身に付けることで、失敗しないための工夫はいくらでも出来ます。日々変化する投資市場に対応するために、最適な資産運用の方法を常に追い続けましょう。


最終回-リスナーによる4つの素朴な疑問。蜂谷の答えは?-

第26回となるラジオ番組も、今回で最終回。リスナーの方々から寄せられた質問の中から4つを厳選し、フェイスネットワーク代表取締役社長の蜂谷二郎に回答してもらう。


「蜂谷さん、半年間でしたけれども、あっという間でしたね」
「本当に早かったですね。色々な経験をさせてもらいました」

開口一番、このような会話から始まったラジオ番組最終回。今回は特定のテーマを設けずに、リスナーの方々から寄せられた質問に対し、蜂谷が回答していく流れとなった。内田氏によって読み上げられた質問は4つ。資産形成にかかわる広い質問から、フェイスネットワークに関する具体的な質問まで、内容はさまざま。以下、ひとつずつ紹介していこう。

Q 60歳の男性です。定年を迎えて、自分で起業するか、株式投資や不動産投資で資産を増やすか悩んでいます。どちらがいいと思いますか。

A キャリアと資質による。

一つ目の質問は、起業か資産運用の二択で悩んでいる60歳男性からの質問。まさにラジオ番組のテーマである「お金やビジネスを起点に人生の豊かさを考える」をストレートに追求する、シンプルだが奥深い内容だ。

しかし、この手の質問は、本人のキャリアや、事業の組成能力がどの程度あるかによって考え方が変わるため、一言で結論を伝えるのは難しい。蜂谷は次のように、やや辛口でコメントする。

「(この質問をされる方々は)今まで何度かチャンスがあったにもかかわらず、決断をずっと先延ばしにしてしまって定年を迎えられたケースなのではないでしょうか。そういった方々が、定年後に不動産投資などリスクをかけてお金を投下できるかというと、本当にできる人は実は少ないのではと思います」

結局今ままで自分が経験をしたことがないことにチャレンジするわけなので、有効な投資手法が浮かんだとしても、いざ実行となると尻込みしてしまうという、一つの傾向だ。

しかし人生100年時代ということを踏まえると、60歳はまだまだ「若い」(蜂谷)という。「自分自身で築き上げた資産をもとに、起業か投資かを考えられるといいのでは」とアドバイスした。

内田氏は「両方できたら一番いいですよね」とコメントした。

Q 不動産投資にはどのくらいの自己資金が必要ですか?

A “リッチな3要件”のどれに該当するかによる。

2つ目は自己資金の必要額にかかわる質問。蜂谷は「最も多い質問の一つ」という。自己資金の多寡も、先の回答と同様に一概には答えの出ない問題だ。

しかし不動産投資をする際は、自己資金の多寡も大事だが、まず前提として次の3要件のどれかに該当するかを確かめておきたい。どれにあてはまるかによって、自己資金をそれほど用意しなくとも、不動産投資ができてしまう可能性もゼロではないからだ。

その3要件を、蜂谷は「3リッチ」と表現する。それが、
*マネーリッチ…自己資金を豊富に持っている人
*資産リッチ…相続した土地・建物を保有する人
*所得リッチ…高額給与・所得を得ている人
――だ。

まず、ある程度の自己資金を金融機関から求められる人は、1つ目の「マネーリッチ」に該当する人だ。マネーリッチは自己資金を豊富に持っているが、不動産などの資産を持っていなかったり、所得そのものが低い人を指す。銀行側は「リスク分散したい」という心理が働いてしまう。

次に「資産リッチ」。現金や所得が低くとも、相続などで土地・建物などの資産を保有する人がこのタイプに入る。この手のタイプは、自己資金が少なくとも、不動産を担保にして、不動産投資ができるケースがある。保全を重視する金融機関があるため、というのが理由になる。

最後に、所得の多い「所得リッチ」。この手のタイプは、ある程度の収入が定期的に入ってくるということなので、多少利回りが低い物件でも、融資が通る可能性があがると蜂谷は説明する。

内田氏は「そうすると、自分が3つのうちどれに当てはまるのかを、まずは冷静に考えてから、自己資金の必要額を算出したほうがいいわけですね」とコメント。蜂谷は「そうですね。この3リッチのどれかに該当すれば、不動産投資に成功する可能性があるということです」と応答した。

Q フェイスネットワークが扱っている物件には、どのようなものがありますか。

A 長期間、家賃収入が入り続ける物件を数多く扱っています。

3つ目の質問が、フェイスネットワークにかかわる質問だ。ずばり、フェイスネットワークではどのような投資物件を扱っているのか。

物件紹介の際、同社が優先的に考えていることは「オーナー保護」という。蜂谷によれば、不動産投資にはリスクがつきもの。その一番のリスクが、空室だ。次に、資産価値の目減りだという。

同社では、その点を重視して、
① 資産価値が下がりにくい城南3区(世田谷区・目黒区・渋谷区)を重視し
② 木造アパートよりも、資産価値が下がりにくい新築1棟RC造マンションを手がけている。

――の2つを重視。要は「安定的に家賃収入が得られる状況」をつくれる、おススメの2要件であることを表している。蜂谷は次のように解説。

「投資家に多いのが、“今”に生きているタイプ。今の配当、今の利回り…これらが半永久的に、ずっと続いていくと思っている方が、実はほとんど。しかし5年、10年、20年、30年たったときに、不動産は買った当初と違う価値になっています。我々は“生涯家賃収入”という表現をしますが、常に家賃収入を得るための条件を重視して、日々、物件をご提供させていただいています」

内田氏は「短期目線でなく、長期にわたって資産価値が失われないものを持ち続けて欲しい」とコメントした。

Q フェイスネットワークはどのような成長戦略を描いていますか。

A 不動産投資を通じて数多くの人たちに夢を与えられる事業を目指しています。

最後の質問は、やや投資家目線の内容だ。フェイスネットワークの成長戦略。蜂谷はどのように考えているのか。キーワードは、人と人とのつながりを重視する、“ホットネットワーク”いう概念だ。以下、蜂谷の回答。

「いま不動産業界では、不動産テックが流行っています。我々が『クールテック』と呼ぶIT、IOT、AIを生かした不動産サービスが、現在どんどん普及していますよね。反対に我々が重視しているのが『ホットネットワーク』。やはり人と人がかかわりあう、消費者参加型の事業モデルをつくれたら最高かなと考えています。不動産投資を通じて数多くの人達に夢を与えられる事業ができたらいいなと思っていますね」

この半年間、蜂谷が社会人になったばかりの頃のエピソードから、資産運用全般、不動産投資のノウハウまでさまざまな話を展開してきた。内田氏は最後に「これからどんなお仕事に力を入れていこうと考えていますか」と質問。

蜂谷は「シェアリングエコノミーを使って、フリーランスの地位を高めていけるような事業を、不動産を通じて展開していきたい」と語った。型に捉われない、蜂谷の活躍を今後も楽しみにしていきたい。

不動産投資が簡単にうまくいくマニュアルは存在しない。リスナーからの質問では「起業と投資のどちらがよいか」「不動産投資で、自己資金はどの程度持てばよいか」が取り上げられたが、本人のキャリア、能力、そして資産背景によって、考え方も行動の順序もまったく変わってくる。100人いれば、100通りの方法があるのが、不動産投資であり資産形成だ。これまでの番組で交わされたプロの知見を取り込みつつ、自分なりの“勝ちパターン”を是非とも習得してもらいたい。