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世田谷・目黒・渋谷で不動産投資を始めたいという方に、夢を現実にする第一歩として、役立つ情報をまとめたコラムをご用意しました。不動産投資の知識をしっかりと身に付けることで、失敗しないための工夫はいくらでも出来ます。日々変化する投資市場に対応するために、最適な資産運用の方法を常に追い続けましょう。


第3回-セカンドハウスが、人間的魅力を“底上げ”する-

フェイスネットワーク代表の蜂谷二郎が「豊かな人生とは」を切り口に、働き方やお金との付き合い方など幅広いテーマでざっくばらんに話をするラジオ番組「THE STYLE~人生を豊かにする社長のアイディア~」がラジオNIKKEIで始まった。


ビジネスとお金を起点に「豊かな人生とは」を考えるラジオ番組第3回目。今回の番組では、国際ジャーナリストの蟹瀬誠一(かにせ せいいち)氏をお迎え。海外事情に精通した蟹瀬氏は、「豊かな住まい」をどう捉えているのか。「賃貸派・持ち家派」をテーマに、持論が展開された。蟹瀬氏の中で「セカンドハウスの活かし方」が豊かさのカギになっているようだ。

束の間の休息は、軽井沢の「セカンドハウス」で

今回は「蟹瀬さんが目指す素敵な豊かな住まい方」というテーマに沿って、フェイスネットワーク代表・蜂谷の素朴な疑問に蟹瀬氏が応答する形式。最初の質問は、「賃貸派か持ち家派か」を問いかけるものだった。

蜂谷がそれを気にするのは、「賃貸と持ち家、どちらがお得か」という視点が、価値観を二分する大きな議論に発展していくから。蟹瀬氏の答えは「(僕は)圧倒的な賃貸派」だ。

幼少期に父親が転勤族であったこと、またジャーナリストという職業上の理由が関係していると自己分析。「二年に一回は引っ越しをしていていたので、同じ場所で生活するのが落ち着かなくなってしまったのが理由の一つ。また、僕みたいな性格の人間は、あちこちに動いて取材したいものですから、そういう意味でも賃貸派。特に若い頃は顕著でした」と賃貸派の理由を語った。

「圧倒的賃貸派」とはいうものの、蟹瀬氏は持ち家のよさについても言及。年齢を重ねた今では、セカンドハウスの魅力にとりつかれているのだという。

蟹瀬氏はそのきっかけを次のように振り返った。

「年齢を重ねるにつれて、落ち着ける持ち家がほしいと思うようになりました。ヨーロッパに取材にいったときに、現地の会社員で家を二軒を持っている人がいました。月曜から金曜までの平日は仕事があるからどうしても都会に住まざるを得ない。でもその人は『都会なんか人間の住むところじゃない』といい、人間性を取り戻すため、都心から1時間で行けるもう一軒の住まいを購入したそうです。」

週末はそこで余暇を満喫し、家庭菜園をたしなみ、ときたまDIYをするというその人の暮らし方に憧れ、『セカンドハウスを持つのもいいな』と思い至ったそうだ。

ちなみに蟹瀬氏がセカンドハウスを購入したのは10年以上も前の話だという。場所は軽井沢だ。当時六本木の賃貸住宅で暮らしていたが、都内へ1時間圏内で通えるセカンドハウスを模索したところ、軽井沢が「断トツで良い」という結論に至ったのだとか。

セカンドハウスの癒しを軽井沢に求めたのは、軽井沢には「都会の利便性(都内に一時間で行き来できる)」と「自然と共生できる場所」という、蟹瀬氏が求める二つの必須要素がそろっていたからだった。

理想は「都心へのアクセス」「自然との共生」の両立

「少し難しい話になりますが、19世紀の都市計画の専門家で「田園都市」の構想を打ち上げたベレーザ―ハワードいわく『やはり都会は、人間が住みやすいところではない。もっと自然と共生できて、且つ都会の利便性も享受できる街づくりをしよう』という持論を提唱していました。そういう意味で、東京から年中行き来できる最適な場所が、軽井沢だったのです」と蟹瀬氏は語る。

さて、本題はここからだ。テーマは「蟹瀬さんが目指す素敵な豊かな住まい方」。蜂谷は「蟹瀬さんにとって理想的な家とは何ですか」と直球で問いかけた。

蟹瀬氏にとって理想的な家とは、「本当の意味でゆったり過ごせる場所」だそう。色々なことを考えずに、心が穏やかになる場所。それを満たす場所が、まさに軽井沢だと話した。


では、本当の意味でゆったり過ごせる軽井沢には、具体的にどんな魅力が備わっているのだろうか。蟹瀬氏によると、以下の7つのポイントがあるという。
1 アクセスがよい
2 自然の豊かさ
3 出会いがある
4 歴史がある
5 不動産価値が下がらない
6 ゴルフができる
7 食べ物がうまい

東京から新幹線で1時間、車でも2時間あれば行くことができる「アクセスの良さ」と、四季折々の味わいを体感できる「自然の豊かさ」をまずポイントに挙げた。

そして「出会い」については、次のように魅力を語る。「軽井沢にいる人は、“別荘族”が大半です。しかし別荘族の属性は、皇室関係者から政財界のトップ、文化人などと普段中々お目にかかれない方々。こうした方々が、夏場に一同にひとつの場所に介する魅力があります。こんな不思議な町は、世界を見渡しても一つもありません。しかも軽井沢では、それぞれの肩書がなくなって、友達づきあいのように人間関係を築くことができます。そんな文化が、軽井沢にあります」

また、「歴史を知ると、軽井沢は国際色豊かな場所ということがわかります。戦時中、海外からの外交官などが軽井沢に疎開をなさった関係で、爆撃を免れました。ある大使が「軽井沢にはこれだけ外国人が住んでいる」と言ったおかげで、戦時中でも敵国と仲良くやれたのです。だからあそこだけ綺麗に残っています」と「歴史」の魅力についても触れていた。

残りの3つのポイントは、「不動産価値が下がらない」こと。あとは「ゴルフ」と「食」と語り、蜂谷と盛り上がりを見せた。

環境が変われば仕事のアイディアも変わる

また、セカンドハウスを持つメリットはもう一つある。それが「環境を変えることで、仕事や生活の発想・視点を変えることができる」という内容だ。

「例えばいま私達が話しているスタジオの窓。窓から外をのぞくと、草木が見えますが、それをじっくり見る機会はありませんよね。ところが軽井沢にいると、日常では味わえない感動に巡り合えます。軽井沢の草木は、4月になってもまだ枯れ木がたくさん残っています。ところが毎週、枯れ木を見ていると、その枯れ木からある日だんだん芽がでてくることに気付きます。新緑の若葉をみるだけで、感動してしまうのです。一銭も使っていないのに、深い幸福感が得られます。そんな幸せをはじめて発見できたのも、軽井沢に家を持ったおかげです」と語る。


以上が、蟹瀬氏が思う「理想の住まい方」だ。

発想次第で“理想の住まい“を身近に

軽井沢にセカンドハウスを持つことは多くの人の憧れだろう。“雲の上の話”と思いつつ「セカンドハウスのような特別気分を味わいたい」という人はどうすればいいのか。

そこで蜂谷が勧めるのが、都内で特別気分を味わえる場所にマンションを構えるという発想だ。

軽井沢のような条件が多く揃う街、世田谷区がおすすめだという。蜂谷は「都心へのアクセスが良いのはもちろん、緑が多く静かな住宅地が広がり、さらに不動産価値が変動しづらいといった特徴がある」と世田谷区の魅力を強調する。蟹瀬氏がすすめる自然豊かで便利な暮らしは、一見敷居が高そうだが、発想次第では、比較的誰でも手の届く距離にあるのかもしれない。

以上で、ラジオ番組の三回目は終わり。セカンドハウスを持つことは、“今”を懸命に生きる現代人にとって、何物にも代えがたい精神的なよりどころであり、ときには普段気付けないことに気付ける、人間力を底上げする“装置”としての役割もある。蟹瀬氏は、普段仕事に全力を注ぐからこそ、自然豊かな軽井沢でのひとときが光って見えるのだろう。仕事に明け暮れる現役世代に一石を投じた「セカンドハウスを持つ魅力」。近い将来、あなたも叶えてみてはいかがだろうか。

「THE STYLE~人生を豊かにする社長のアイディア~」番組ホームページ