COLUMN

2017.11.15 エリア

住宅ローンと不動産投資ローンの違いとは

マンション投資を始める際、多くの方が銀行から融資を受けます。投資用不動産を購入する場合は、不動産投資ローンを利用するのが一般的です。

利用目的と審査基準

不動産投資ローンと住宅ローンの違いは、大きく2つ挙げられます。それは利用目的と審査基準です。同じローンでも両者の購入目的は大きく異なります。
住宅ローンは契約者が暮らす住居を購入するのに対し、不動産投資ローンは不動産を用いたビジネスとされているのです。
そのため、住宅ローンの審査では借主の収入や職業など返済能力が重視されるのに対し、不動産投資ローンでは購入する物件の収益性などが審査基準として見られます。

審査の厳しさ

銀行が融資する際に最も重点を置くのが、融資したお金が返済されるかどうかです。そのため、住宅ローンは職業や収入が安定していれば比較的審査が通りやすいと言えるでしょう。

それに対し、不動産投資ローンは購入物件の収益性や資産価値が重視されます。不動産投資の主な返済資源は、物件から得られる収入です。賃貸経営を行う際は、物件の管理費用、入居者獲得のための宣伝費用、10年、20年という年月が経てば多額の修繕費用も発生します。
また、事業ですから税金も支払わなければなりません。

金融機関は賃貸収入からそれらの支払いを差し引き、確実な返済が可能かをチェックするのです。そのため、融資を申し込む際は金融機関を納得させるだけの事業計画書を作成しなければならず、住宅ローンよりもはるかに審査が厳しいと言えます。

不動産投資は事業のひとつです。
不動産投資ローンの審査を通過するには、優良物件だけではなく収益性に優れた物件や利益を得るための具体的な計画、そして不動産投資に関する十分な知識などが必要になります。

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