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CROSS TALK

制度を活用し自分らしく子育てと仕事を両立

左から 硯、森前、琴寄

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  • それぞれの働き方と子育ての状況

    広報企画部に所属し、フルタイム勤務です。息子は1歳8カ月になりますが、1歳になったときに復帰しましたね。現在の育休制度では、子供が2歳になるまで取れますが、当時は1歳になるまでの制度でした。

    琴寄私は工事の発注や運営のサポートをしています。娘は2歳で、娘の1歳の誕生日から出社しましたね。9時から16時の時短勤務で、週5日働いています。

    森前今は妊娠6カ月、出産予定は12月ですが、フルタイムで働いています。私は育休と復帰はこれからですが、おふたりはスムーズに戻れましたか。

    所属部署は変わったけど、育休中に新しい部署への配属は聞いていたので、心の準備はできていたかなあ。

    森前育休中に会社から連絡があったのですか。

    息子を見せに会社に来て、そのときに上司や同僚と仕事の話もしたので、そのときに。

    琴寄私も育休中に何度も会社に遊びに来ましたね。そのときに復帰後のことを話しました。育休前は賃貸営業にいましたが、子育てと営業の両立は大変だろうと気にかけてくれて、部署の異動を勧められました。ただ、復帰するまで新しい部署には不安と期待が両方あった感じです。

  • 時短勤務、いつまで?

    琴寄時短期間は、会社の規程で小学校に上がるまで可能なので、制度をそれまで継続するつもり。2時間早く帰って家のことをしたり子どもと遊んだりする時間が私にとっては大切ですから。

    私はフルタイムで勤務していますが、残業はほとんどしないし、周囲にもなるべく早く帰るよう言っています。どんなライフスタイルの社員であっても勤務時間内に仕事を終えたほうがいいはずだと思って。

    森前私はブランクを空けすぎても、保育園の問題も含めて支障が出るので、育休は1年を目途に考えています。何か会社で産休・育休前にしておくことってあるんでしょうか。

    会社に対する手続きは、総務部が的確にやってくれるので頼りになりますよ。ただ、子育ては自分ごと。育休期間、時短勤務期間は、収入面で支障がないなら長く取ったほうがいい。満1歳はまだ小さいですよ。

    琴寄そう、本当に小さい。

    森前時短でもフルタイムでも仕事と子育ての両立は大変という漠然とした不安はあるんです。おふたりはどう時間を使っていますか。

    琴寄まず朝は早く起きます。それとけっこう手抜きをします。最初は全部完璧にやろうと意気込んでいました。でも実際にやると無理なんですよ(笑)。だから開き直ることにしました。今は自分が働き自立することで、自分も子どもも成長できると思っています。

    私の場合は気持ちの持ちようを変えているなあ。うちの会社は休日が年間125日あり、さらに有給休暇が取りやすい環境なんですよ。その時間を子どもと濃密に過ごせれば、愛情や教育面で引け目に感じる必要はないかなと思って。

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  • すべての社員が働きやすい職場に

    うちの会社では、育休を長めにとることや時短勤務に抵抗感を持つこともないし、そうであってほしいと思います。男性社員の育休取得や時短勤務も出てきましたしね。

    琴寄確かにそうですね!3人の子どもを持っている女性上司もいて、世にいうマタニティハラスメントとは無縁でした。時短勤務にしにくい雰囲気もありません。仕事に対しても不合理なプレッシャーはないので、これからも働き続けたいです。

    森前広報部には若い女性社員が多いので、自分がまず育休を経験して会社の制度面や社内の対応で改善点があれば意見を上げることで、次世代につないでいきたい。

    琴寄でもどれだけ制度が整っても、子どもはよく病気になるし、有給休暇はあっという間になくなってしまいますよね。

    大事なのは公私ともに環境だと思う。私は管理職のひとりとして社員に対しては、「ワンオペはやめてね」と常々言っています。仮に琴寄さんのお子さんが病気で急に休んでも、ひとつの業務を琴寄さんだけがわかっていることがないようにするということです。ここ数年で会社が急成長していることがとても実感できていて、育休以外でも働き方に関わる制度が整い、働きやすくなっていますね。これからはもっと、どんなライフステージにあっても、働きやすい職場環境に改善を進めていければいいと思います。

    (文中の年齢ほか記載事項は、座談会実施時点のものです)