
今までは床の配筋を報告していましたが、今日は出来上がった壁をご覧に入れます。
立っている小柱は支保工と言ってコンクリートが固まるまでの間、5階より上の床・壁の加重を支え変形させないものです。
コンクリートはコンクリート打ちしてから通常28日ほどで80%位の強度になります。それまで、このコンクリートの支えがあります。
私たちにとってはいつもの光景ですが、建築に関わらない方にしてみれば、ほとんど見ることのない光景だと思います。
この階まで来ると山手線を見下ろすことも出る様になりますね。

この階まで来ると山手線を見下ろすことも出る様になりますね。
さあ、もうひとがんばりで屋上に到達します。