杭工事を始めていきます。
まず、敷地に杭位置をプロット(下の写真のブルーの紐の位置)します。約70本の改良杭が打たれます。
直径が80センチあり敷地の面積の40%以上が杭により改良されることになります。
その後、仮囲いをおこない、杭打ちの重機により杭打ちが始まりました。改良杭の場合、写真の重機のほかに改良剤を圧送する機械や改良剤など敷地内に置くためスペースが必要になります。
今回の敷地は写真以外の場所に、それらの物が所せましと置いてあり、重機を移動させながら杭打ちをするにはぎりぎりの広さに感じられます。
さて、これから10日位でこの工程をおこない、次の掘削工事に入っていきます。
それでは、次回また。