グランデュオ等々力は長さ10~12mの羽根付き鋼管杭21本を硬い地盤面まで埋め込み、しっかりと建物を支える構造にしています。
本日はその第1本目の施工を構造設計者と一緒に確認しました。
杭の形状や施工位置などを実際に現地で間違いがないかをチェックします。
長い杭は運搬や施工性を考慮して2本に分かれたものを現場溶接で接合します。
鋼管杭の中は空洞です。
まず、下半分の羽根付き杭を大きな機械で土の中にねじ込んでいきます。
叩きこむわけではないので大きな音や振動はありません。
これから上半分の鋼管を埋め込みます。
上下の杭をしっかりと溶接。
この後、地盤面から1.8mの深さまで埋め込み、無事1本目の杭の施工が完了しました!