グランデュオ新宿は、試験杭を行いました。
まずは、土質を確認し、ボーリング調査の結果との相違がないかを検査します。
そして、鉄筋かごの配筋の検査を行います。材質や長さ、径、本数、溶接長さ、スペーサーの配置など様々な項目を見ていきます。
その後、検査を終えた鉄筋かごを掘削した穴の中に入れていきます。
入れる際には、途中で鉄筋かごをつなぎ合わせていきます。これは、鉄筋かごの長さが長く、現場に搬入する際に分けて持ってくるためです。
無事に鉄筋かごが穴の中に入りました。
この後、コンクリートを流し込み、杭が出来上がります。
グランデュオ新宿は、約20mの杭を8本打つ予定です。
今回のレポートは、以上になります。