6月の暑い日に1階の壁配筋が終わりに近づきました。
敷地が79.54㎡(24.06坪)という一戸建住宅でもよい敷地の広さに、鉄筋コンクリート造の5階建てを造っているので、壁が多いなあ・・・という印象を受けます。
狭いが故に壁も敷地と同じように四角ではなく斜めの壁があります。
下の写真の部屋は面積約18㎡・1階で道路に面していて、誰かがお店を出して頂けるように,賃貸の部屋に行くルートと分けて、色々なことに使えるように道路とお店の間に3mのオープンスペースを造ってあります。
数か月先にはその部分もお見せしますね。
西側の道路から見えない壁側には通気口や換気口、エアコンの冷媒やドレインといった設備に関係するスリーブ(コンクリートの前に事前に穴をあけておく)という設備管の通り道が用意されています。
やっぱり鉄筋よりできた部屋を見たいですよね。でもしばらくの間骨組みを造る工程をご覧ください。よろしくおねがいします。
それではまた・・