こんにちは、今日は1階の床配筋から壁配筋までの流れをご覧いただきます。
上の写真は12/5に撮影した写真で2本のリボンテープ使い縦横の床配筋のピッチが20㎝ごとに入っていることを表しています。よく見ると下の鉄筋は同じ太さで入っていて、上の鉄筋は下と同じ太さとやや太め鉄筋が1本おきに入っているのがわかります。
構造計算によって十分な耐力が得られるように配置されています。
上の写真は鉄筋が配置したあとにコンクリートを流した時の写真です。まだ、表面に水分が見受けられ照明を受けて光っているが判ります。これは12/10に撮影したもので
写真2のコンクリートが固まると次に壁の配筋工事になります。
そして配筋がすると構造設計者によるチェックがおこなわれます。
上の写真は構造設計の担当者が1階の壁配筋が図面通りになっているかチェックしている写真です。寸法がわかるように現場担当者が構造設計者に対してメジャーを示しています。すべての箇所をこのようにチェックして間違いのない建物を造っていきます。
今回は床配筋から壁配筋検査までの流れを簡単に見ていただきました。
それではまた・・・